手話通訳士とは? |
手話通訳士とは、
聴覚障害者とのコミュニケーションの橋渡しをする重要な役割を担う専門家です。
|
難易度は? |
難しい。
合格率は10〜15%程度
|
どんな仕事に活用できるのか?・就職先は? |
福祉事務所や民間施設、医療施設、ボランティア施設など。
ボランティアが中心ですが、近年福祉社会になっている現在、 会議や講演会、窓口接客などで採用を行うところも増えてきています。
十分な経験を積み上げれば、関連施設などに採用され収入も安定します。
さまざまな情報を手の動きによって伝達し聴覚障害者と健聴者とのコミュニケーションをはかるバリアフリー社会での重要な仕事です。
|
受験資格は? |
20歳以上の者。
|
試験内容は? |
●1次試験(四肢択一方式)
@障害者福祉の基礎知識
A聴覚障害者に関する基礎知識
B手話通訳のあり方
C国語
D手話の基礎知識
前回、前々回に1次試験に合格している者については、申請により、1次試験が免除されます。
●2次試験
@聞き取り
音声を聞き取り同時に通訳します。
A読み取り(口頭)
ビデオを見ながら口頭で通訳します。
B読み取り(筆記)
ビデオの手話を筆記で通訳します。
|
試験はいつ? |
一次試験
9月下旬頃
二次試験
11月下旬頃
|
受験料はどれくらい? |
18,000円
|
試験の開催場所は? |
一次試験
東京、大阪、熊本
二次試験
東京、大阪
|
主催団体・受験申し込み |
資格団体名:社会福祉法人聴力障害者情報文化センター
住所:〒160−0022 東京都新宿区新宿1−23−1
電話:03-3356-1634
WEB:社会福祉法人聴力障害者情報文化センター |